○ 特に希少性が高く、他の研究資金を得ることが困難であり、企業や
研究者の取り組みの対象となりにくいために、未だ実態が不明な疾
患が数多くある。
○ これまで研究が行われていない難治性疾患について、診 断基準の
作成、統一的な基準を用いた患者数の把握などを通じ、まずは疾患
概念の確立を目指す。
○ 一定の診断基準がある疾患については、実態把握、統一的な治療
指針の作成を目指す。
○なお、出来る限り多くの疾患に研究の機会を設けるため、対象疾患
は固定せず、一定期間内に診断基準等を作成いただくこととする。 |
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