ボーラスインスリン(超速攻型)が効果を示す それぞれの栄養価のGI値(グリセミック・インデックス値)イメージ |
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※目盛りはGI値効果値で、50を最大値としています。 |
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※目盛りはGI値効果値で、100を最大値としています。 |
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例:例えば朝7時に「朝食」を摂ったときのイメージ 炭水化物については、 超速攻型インスリン(例:ヒューマログ注)のインスリン/炭水化物レシオ によるボーラスがベストマッチになります。 ヒューマログ注は、過分な脂質や蛋白質の高血糖是正には殆ど効果は無く、 多くは高血糖持続の原因になります。 脂質や蛋白質は、適量を考慮し、 適切なベーサルインスリン又は追加ボーラスが必要となる事があります。 ボーラスインスリンが効果を示しにくい脂質や蛋白質については、 それぞれの栄養素効果による高血糖に対しては、 ベーサルインスリンが最も重要であり、 超速攻型インスリン(例:ヒューマログ注)で食事時ボーラスの 残存インスリンを差し引いた「追加ボーラス」が必要となる場合もあります。 |