(参考記事)
続・糖尿病50話:第5話 怖い劇症1型
 前回、1型糖尿病は・・・小児には少なく、ほとんどが成人であることも分かっています。
しかし、その原因はまだ分かっていません。
1型糖尿病の患者さん自身が、自分が劇症1型であるかどうかを知る方法はあるのでしょうか。
GAD抗体という一般的な1型糖尿病のマーカー(目印)は、この劇症1型では役に立ちません。
・・・(大阪医科大学第一内科講師、今川彰久)
毎日新聞 2008年4月22日 大阪朝刊
(参考議事録)
第6回 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会 日時:平成14年5月23日
澤 倫太郎(社団法人日本医師会常任理事)発言
:・・・難病にはなじまない疾患・・・IDDM小児慢性事業のほうで、これが確か難病でもなんでもない ・・・
(参考文献)再掲
 インスリン欠乏の程度がそれほどでもなく、高血糖をコントロールするためにはインスリン治療が必要であっても、
ケトーシスを防ぐのには必要では無いという患者はIDDMと呼ぶべきではない。
ジョスリン糖尿病学
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