国連  糖尿病対策の強化を決議
公衆衛生と保健医療の提供体制は不可欠・・・
・・・・・国連決議、感染症以外で初 2006年12月20日・・・・・

生命に関わる治療の重要性の順位において、
IDDM(1型糖尿病)は745種に及ぶ全疾患で第2位、内科疾患だけを取り上げた順位では第1位。
1型糖尿病の診断と適切なインスリン治療とが、即患者の運命を決定することであり、
生と死の間に立った障害であることを意味する。アメリカ Oregon州 Medicaid


劇症1型(1B)糖尿病のインスリン療法の目的は、自己分泌インスリンが絶対的欠乏での「生命維持」です。

他の疾患や遺伝等の根本的、相対的問題や、「薬物」「食」等に関わる課題是正があれば、
高血糖是正や、合併症予防云々等の目的としての薬物療法の中の一手段としてのインスリンは2型糖尿病の特徴です。
この場合は、原因や問題、治療方法の間違い等々根っこを理解しなければ、
糖尿病性高浸透圧症候群(HHS)、糖尿病性非ケトン性症候群(HHNS)、乳酸アシドーシス(LA)等の高血糖、
さらに、薬物依存となり、後戻りできない重症合併症を抱え、死に至り得ます。

1型(1B型=劇症、1A型=急性)糖尿病のインスリンは、
適切な医療を行う事によって重症合併症を抱えることは少なく、
それ以前に、ブリットル(不安定型)による壮絶な強化インスリン療法の難しさから起きる「低血糖昏睡」や
糖尿病ケトアシドーシス(DKA)による「高血糖昏睡」で死に至る恐れが大変高く、
それでもインスリン治療は、生命維持の最低限の「綱」であり、
医療チームも含め、ご自身の適切な理解や前向きな闘病環境が無ければ
直接「死」に至ります。

抗体や主病・遺伝性疾患、相対的な原因を持つインスリン依存状態糖尿病患者が、
自己のインスリン分泌能が高感度血中CPR値で廃絶・枯渇していないにも関わらず
「一般的な1型(1A)糖尿病」にされる時・・・、
そこには、必ず「差別」や「利権」、そして不適切な診断の「臨床試験」、「薬害インスリン」の問題、
組織的作為の「活動」や、「誤診」の正当化、金儲けとしての医原性問題等々が見え隠れします。ご注意下さい!

抗体が全て陰性でも、医原性ですでに枯渇に至らされた1Aタイプの患者さんは、訴えることも考慮に入れながら
一刻も早く、ブドウ糖も含め、「必要かつ十分量」の医療材料等を、診療報酬の中で支給(給与)していただいて下さい!

DCCTとは、Diabetes Control and Complications Trialの頭文字を取った
IDDM(1型糖尿病)に的を絞った大規模臨床試験です。
2年間の予備試験を経て、1985年から本試験が開始されたアメリカの、
29施設1441名の1型糖尿病(IDDM)患者に対する約9年間の前向き試験のトライアルです。
DCCTでは「グルカゴン負荷後:1型糖尿病には禁忌の検査です(普段の食後も可です)」のCPR値で
0.06ng/ml未満を「廃絶型」IDDMとしています。
(その後も連続的な大規模臨床試験が続行されています。)

■糖尿病の病名遍歴■



作為に満ちた医師の「診断」や、医原的に作られたその「常識」を疑え!(パラダイムシフト)
厚生労働省官僚と医者は、「良心の呵責」を持ちなさい!
血糖値に合わせた「スライディング・スケール」又は「アルゴリズム」等を指示・指導している医師は、
1型糖尿病について、全くの無知・無学、最低・最悪の「悪例」です!

1型糖尿病のインスリン療法で、最も重要なコントロールの「コツ」は、
正しい理解と、自己分泌能に沿った適切なベーサル設定です。
基本的に、「必要かつ十分」量の保健医療材料を制限し、
インスリン/炭水化物レシオ
(日本では1.5型糖尿病患者用に「カーボカウント」として紹介されています。)
に否定的な医者は、
一部の2型糖尿病患者をも暫定1型糖尿病とし、不適切に薬物インスリン中毒患者を大量に作り、
100%強欲と利権に巣くっている「確信犯」の医師です。
不適切なベーサル設定でインスリン/炭水化物レシオを用いても、
肥満やメタボ、機能や代謝に関連する抵抗性を持って、
自己分泌能が残存している2型糖尿病は、この「コツ」は適応されません。薬物乱用になるだけです。

医薬産業界と医療界は、薬物依存状態の患者(糖尿病患者は万馬券として薬漬けにしています。)を無尽蔵に作り続け、
強欲にひた走っています。


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