(参考資料)
一般的な1型糖尿病のType-1A
及び2型の一タイプ(LADA)1.5型の場合
抗体等による膵β細胞の相対的欠乏(枯渇)のため、就寝後に超持続型(超遅効型)インスリン(ランタス1回打ち or レベミル2回打ち等)が、寝ることによって抵抗性が無くなり、カウンター調節ホルモンが増幅され、就寝後ソモジー・フェノメノンが起こり低血糖となり得ます。

その低血糖に対する身体の自己防衛反応で、今度は、自己分泌グルカゴンが反跳現象で惹起され、起床後、著しい高血糖になる事があります。


抗体や様々な問題を是正し、前向きな理解と、適切な治療法が上手くはまれば、安定しやすいタイプです。
 就寝後→低血糖を防ぐには、
■ 超持続型インスリン(レベミル等)2回打ちの場合、平等にしながら減らして下さい。

■ 就寝前に持続型インスリン(N)の場合、打たないで下さい。

■ 寝る前に軽い食事(炭水化物)」を増やして下さい。その軽い程度の食事の場合、インスリンは打つ必要はありません。

※「低血糖」から「高血糖」反応を繰り返すと、『合併症』を高い確率で引き起こします。
急性(1A型)1型糖尿病の傾向
(ソモジー・フェノメノン タイプ)
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