1型糖尿病に関する三大ノーベル賞
1. インスリン
F.G.バンティング
血糖値を下げる唯一のホルモンです。
あなたの、ベーサル比は60%以上ですか?
1923年 ノーベル賞(医学・生理学)
※「40%台」、「50%台」は、まだ自己分泌が残っている1.5型糖尿病(又は2型糖尿病)の一タイプです。
※ミックスタイプ(混合型インスリン)を使っている場合は、
100%2型糖尿病です。
2. 高感度血中CPR値
R.B.メリーフィールド
自己分泌インスリン量(膵β細胞の残存量)を見る検査です。小数点以下二位が表示される精密検査です。
1型糖尿病と言えるのは3年未満で0.1ng/ml未満に至っている場合のみで、劇症1型糖尿病は半年未満です。3年以上β細胞を保っている場合、又はそれ以降で廃絶に至る場合は、コントロール不良の一般的な慢性2型糖尿病です。
あなたは、発症3年未満で、かつ、廃絶の証明値未満ですか?
空腹時又は食後の検査でも問題ありません。
1984年 ノーベル賞(医学・生理学)
生活習慣やメタボ、遺伝、主病(持病)など相対的な問題を抱えず、適切なインスリン療法を持って、適切な治療環境と前向きな闘病下において・・・
 ・劇症型(1B型)・・・数日から数ヶ月以内で廃絶の証明値未満に至る
 ・急性型(1A型)・・・数ヶ月から3年以内で廃絶の証明値未満に至る
 ・慢性型(2型)は、・・・薬物依存や原因疾患等により4年以上で廃絶の証明値未満に至る場合がある
※「貴方はゼロです」と言う医者の言葉(セリフ)ではなく、きちんとした下二桁の高感度検査データをプリントしていただいてご確認下さい。
3. 高感度血中IRI値
R.S.ヤーロウ
自己分泌インスリンによる血中インスリン濃度を見る検査です。注射等による外部からのインスリンは測定されません。
あなたは、感度以下ですか?
1977年 ノーベル賞(化学)
※1μU/mlを越える場合は、まだ自己分泌が働いている2型糖尿病の一タイプで、何らかの主病や遺伝、抗体、抵抗性、代謝異常、機能障害等を持っている可能性があります。
その他 フレデリック・サンガー(イギリス)
・アミノ酸配列を決定する方法
 1958年 ノーベル 化学賞

フレデリック・サンガー(イギリス)
・DNAの塩基配列の決定法
 1980年 ノーベル 化学賞(二度目)

ドロシー・ホジキン(イギリス)
・生体物質の分子構造の決定
 1966年 ノーベル 化学賞

当サイトはフレーム形式です。ここのフレームを立ててご覧下さい。