不適切な診断(誤診)、不適切な医療行為等でおきる
様々な糖尿病(2型)の「典型的」な進行型 |
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2型糖尿病 |
生活習慣に関わる
2型糖尿病
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無理解のまま
放っておくと・・・ |
合併症は、抵抗性を持って高血糖状態が長い間続くと確実に起こります。
抵抗性を改善しなければ合併症による症状で、時に命に関わることもあります。
2型糖尿病は血管と神経を侵す病気です。
■Syndrome X
■死の四重奏
■インスリン抵抗性症候群
■内臓脂肪症候群 |
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初期の合併症は血糖コントロールにより進行は防げます。
ところがある段階を越えるとどんなに血糖コントロールをよくしてもどんどん進行していってしまいます。
進行した合併症を治す(元の状態に戻す)ことはできません。・・・改善する事は可能です。
生活習慣に関わる高血糖となる原因や、高血糖となる主病を改善しながら、血糖コントロールする必要があります。
進行する前の、早期発見・予防(血糖コントロール)が重要です。
インスリン抵抗性
耐糖能異常
高インスリン血症
高トリグリセリド血症
低HDL血症
高血圧 |
上半身肥満
耐糖能異常
高トリグリセリド血症
高血圧 |
肥満
インスリン非依存型糖尿病
高血圧
動脈硬化性疾患
脂質代謝異常
高インスリン血症 |
※2型糖尿病の自己分泌インスリン能は正常値、「残存」及び「温存」されていますが、不適切な闘病によっては「分泌不全」や「機能不全」等で「廃絶」の値になる場合はあります。・・・が、抵抗性や分泌能低下はHOMA検査等で判定できます。 |
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全身の病気
(悪性腫瘍も含む) |
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糖尿病予備軍 |
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動脈硬化 |
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糖尿病性壊疽 |
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白内障・緑内障 |
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感染症 |
生活習慣に関わらない
2型糖尿病 |
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ト
リ
ガーの発現 |
その他の糖尿病の発症
原因や薬物、
二次性・抗体など
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糖尿病(2型) |
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5年: |
神経障害 |
三大合併症 |
初発症状として多い |
3種(抗GAD抗体+IA-2抗体;IAA抗体)全ての抗体を持って陰性化した場合で、抵抗性を改善し、3年未満に自己分泌インスリン能(CPR値)が「廃絶の証明値(0.1ng/ml未満)」に至った場合のみ1A型糖尿病です。
・・・が、それ以外は、様々な原因を持って発症するタイプで「LADA」又は「1.5型糖尿病」とされる2型糖尿病の一タイプです。
一刻も早く発症原因を理解し、対策を講じ、合併症や、「医原性」による未必の故意の「殺人病」ご注意下さい!
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7年: |
網膜症 |
三大合併症 |
最悪の場合失明、大人になってからの失明原因の第一位 |
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10年: |
腎症 |
三大合併症 |
最悪の場合尿毒症で透析導入。
糖尿病腎症は人工透析患者の1/3を占める |
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20-30年: |
末期合併症 |
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この間数年から数十年: |
死亡 |
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適切な闘病や治療をしなければ多臓器に関わる疾病で合併症死します。
(一例:悪性腫瘍、心疾患、脳血管障害、糖尿病性腎症・・・・ETC.) |
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1型糖尿病の発症原因: |
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1型糖尿病の
発症原因:
死因は
突然死や
デッドインベッド等 |
発症時から、相対的な疾病や生活習慣に関わる問題が無く、生命を護るための理解とコントロールしかありません。
抗体を介する場合は、その抗体に対する理解を持って、抗体値が陰性にする為の「食」の見直しが必須となります。
闘病は、個々人の生体に合わせたインスリンによる「生命維持」であり、適切な栄養理解と体力維持が必須。
合併症云々以前に「生命維持」ですので、甘えや妥協もありません。
発症原因とされる特定のウィルス(参考)とは |
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・コクサッキーB・ウィルス
・サイトメガロ・ウィルス
・EB・ウィルス
・ムンプス(おたふく風邪) ・ウィルス
・風疹・ウィルス
・ロタ・ウィルス
・ピコルナ・ウィルス
・エコー・ウィルス
・Ljungan(ユンガン)・ウィルス
等が報告されています。 |
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これらの合併症を抱える事は「2型糖尿病」の特徴で、
「作為的」に糖尿病は死因から除外されます。 |