2003. 1. 19  尻別岳 #1    

天     候
晴れ
気     温
−2度
一緒に滑った人
白田さん みきおさん Yossy さな 犬のタマさん カズさん Yosiki ともみん 
使用ボード
02 O.Sin 4807
尻別岳の遠景。(By Mikio)
今日の尻別岳は・・・
幸運にも優しい表情で、
僕らを迎えて入れてくれた。
ピーク付近は・・・
クレバスだらけだった。
ホント油断も隙も無いって!
(笑・・・えない)

念願かなう!が・・・。


尻別岳は確かに滑りたかった・・・
でも、雪崩地帯のハイリスクな山なのでマジで今まで避けてきた。
ところが今回、白田さんに誘われ行こうと思い立った・・・
今は比較的積雪が安定しているという情報が入ったからだ。(Byこぐ)
そしたらぞくぞくとメンバーが集まってきた。
みんな思いは結構一緒だったんだねえ。
北海道の「バルディース」に行こうって・・・
ちゃんとみんな遺書書いてからさあ!(笑)

朝の8時半からハイク開始。天候は最高に晴れている!!!
尾根の稜線の樹林帯をひたすら登り詰める。
特に、650m〜700m付近は斜度も結構ながら・・・股下ラッセル。
意外と高度を稼げずにてこずるが・・・
そこで出ました白田さんの気合のラッセルで猛チャージ
ちなみに・・・みきおさんも相当のラッセラーになってきたなあ!
結局3時間かかって1037mまで上がる。
その間ずっと滑走ラインのある沢を慎重に注意深く見守ってきた。
だってヤバイじゃないか! でもこの行動が実は大切だったりもするかな?
斜度最大40度、平均斜度35度。上から下までそんなすげースティープでOPな斜面が、
標高差600mに渡り続いている! こんな山はあり得ない!(笑)
だからこそ快楽度が高い理想的な斜面なのだが・・・
ここは間違いなくAKと同等の急斜面だろうと・・・雪崩れて当たり前の斜面!
期待と不安が入り混じる。

ピークまであと少し(1040m)
クラックというかクレバスが相当あって・・・対面の尾根には雪崩れた跡がくっきりと残っていた。
尾根筋の核心部ではクラックが入るなど・・・
マジで危険なので、とてもじゃないがもうこれ以上は登りたくない状況。
今日はこの辺から滑ろうとみんなで協議して決定。
八幡平のガイドであるカズさんがピットでチェックしてくれて・・・斜面の弱層などをチェック。
その結果・・・今日はいけそうだ! 一瞬曇った空もまた青空に変わる。
ここから見る滑走ラインは・・・ほんとボトムまで超急斜面のぶかパウダー&面ツル。
みんな雪崩の不安も消えて・・・自分的には今までで最高の斜面を・・・思い切り滑走をする事が出来た。

しかし、この山はロシアンルーレットのようなもんで・・・
いつ発射するかわからない。そんな斜面である事は間違いないと思う。
次はいつここを滑る事ができるかな? 相当慎重にならざるを得ない。
今回一緒に行動した仲間に・・・感謝!
信頼できる仲間とじゃなきゃって・・・心から思う。


犬のタマ(By mikio)

しらた(By mikio)

カズ(By mikio)

この斜度わかるかなー。
Rider:みきお