2002. 3. 20  旭岳 #1 BC#15 

天 候   曇り
気 温   最高気温マイナス5
同行者   Yossy         


地獄谷を滑る!

シークレットポイントに行こうぜと・・・思っていたが。
当日は曇りであいにくの天候。
これから札幌は大荒れとの天気予報。当然行動中止!
でも、俺とYossyは何故か旭岳に向かうことにする。
「下見に行こうぜ!」
期待なんかしていないぜ。取り合えず行ってみようって・・・そんなノリ。

AM10:30
旭岳に着くと・・・前日降雪の形跡が。
やっぱりこっちは冬だなあ。ホントそう思う。
ロープウェイ乗り場付近でも10センチ以上はある。
しかも風なし、視界良好。
「あ、結構いい感じかも!」
いそいそとロープウェイに乗り込む。
チケット売り場では・・・今後の天候の悪化が予想され、チケットの払い戻しはしませんと念入りにアナウンスしている。マジかよ! いつも弱気だなーこのゲレンデ。(笑)

さて山頂駅。風はそれほど強くない。15メートルはウソだなー。
旭岳は神々しいほどにその姿をさらけ出している! だから、こんな天候は貴重だ!
盤の沢に向かってちょっとだけハイクし滑走。積雪は結構あったがラインはズタズタ。沢はそれなりに楽しい地形が沢山あって飽きることは無い。しかし、パウダーはほとんど無し。それどころか最後の登山道では突然板がストップしてしまう「妖怪板つかみ」が出現。思うように滑ることができない。

1本滑走後、急いで車に戻り山登りモードに。ゲレンデはもうダメだ!
やっぱ地獄谷を攻めなくちゃいかん。
山頂駅から見た地獄谷は、あまりにも白いラインであった。

地獄谷滑走を目指して、ハイクアップしていく。
視界は良好。MSRでグイグイ進んでいく。
尾根筋は締まり雪でところどころクラスト。
山は全体的に積雪が少ない感じで、地獄谷の沢筋だけが真っ白に輝いている。
滑るならあのラインしかない。
先行者発見。3人組だ。1800メートル付近で追いつく。
しかし、この方々はなんとBBSによく遊びに来てくれていた「masaharuさん」達(masaharuさん、たくわさん、POLYさん)と判明。かなり驚く。更にmasaharuさん達は、本日早朝に東京を出発し、もう旭岳をハイクアップしているという事実が明らかになる。うーん・・・なんという気合&パワー。スノーボードに対する情熱に感動した!

そこからさらにハイクアップ。しかし風が異常に強くなってくる。狂風だ! これ以上の行動がかなり厳しくなる。そんな時、1950メートルで良さ気なラインを発見。このポイントから地獄谷にドロップすることにする。

さて、大滑走! この圧倒される情景に、久々かなりの緊張感が漂う。
でっかい沢への斜面を・・・岩を避けながら落ちていく。
はじめはアイスバーン! エッジを効かせながら慎重に滑る。
徐々に突っ込める感じの新雪に変化。思い切り滑る。
沢のボトムはでっかいハーフパイプ状の斜面。思い切り当て込みながら滑る。
ちょっと「妖怪板つかみ」が出現したが・・・かなり面白い斜面だったな。

最後はトラバース気味に右尾根上に戻るも・・・途中急斜面でアイスバーン、しかも滑落したら火口に落ちるという最高にスリリングなポイントがあった!(笑)

盤の沢を滑ってレストハウスへ。戻ると案の定ロープウェイは強風のため運休になっていた。

レストハウスでmasaharuさんたちと合流。しばし談笑! ホント良い方々でした。
しかも、ここで商談成立! O.SINスワローをPOLYさんに譲ってもらうことになる。凄いラッキー! お持ち帰りという展開に! うーんこんなこともあるんだねー。運命だな。

そんなこんなで良い仲間と良い板をゲットした良い旭岳行動でした!
旭岳ロープウェイ駅に到着。うっすらと晴れていて穏やかな天気。
犬が俺たちを迎えてくれる。どこの犬だ?!
ロープウェイから・・・まだまだ冬だねー。
ハイクアップ開始。尾根筋をハイクアップ。
火口・・・噴煙は今日は少なめ。風のせいだろう。
1800メートルからピーク付近。
滑走後、地獄谷を振り返って。
地獄谷を見つめるyossy
O.SIN受け渡しの儀(笑) たくわさん、PORIさん、自分、masaharuさん。
最後は「妖怪板つかみ」・・・とほほ。