2002. 12. 15 赤井川909峰 #1
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| AKの雪は深かった。 PHOTO : MIKIO |
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AK裏 |
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| 余市岳狙いでAKを訪れるも・・・ガス&小雪。 こんなコンデションでは絶対に無理をしないという事が、実は肝心な事なのだろう。 だいたい余市岳は独立峰と考えるべきで、しかもハイ松帯が中心のはげ山だ。 視界が悪い時は決して楽しめる訳も無く、シビアで苦しい行程が続くことになる。 こんな時は沢地形の吹き溜まりパウダーを狙うべきなのだ。 稜線に囲まれた沢のボウルは風も落ち着いて・・・楽しく行動する事ができる。 (注:しかし、雪崩の多くはこの沢地形で発生するという事は言うまでも無いか・・・念のため) そんな理由で1107峰狙いに切り替えるも・・・ 滑った事の無い手前の928や909の斜面に目移りして急遽予定を変更する。 行動を開始すると相当手ごわい深い雪に苦しめられ鬼ラッセルを強いられる。 みんなで交代で膝くらいのラッセルをしながら・・・ 久々に本格的に雪山行動をしているという実感がこみあげてきた。 人は殆ど入っていない場所の深雪のハイクアップにいささかヤラレ気味でピークに着く。 そこでしばし談笑&休憩タイム。 しかし少し天候が崩れてきたことにより少々急いでドロップポイントに移動。 セッピの無いノール部分からいきなり斜度のある沢にそれぞれドロップイン。 先行したYossyから無線で「右側は木がうるさいから・・・左を狙え」という指示が来る。 なんていいやつなんだ!!!(笑・・・いやマジ) 最期に自分の番が来ると、思い切って沢に飛び込んだ。 確かに左側の斜面には軽くて深い新雪が溜まっており、滑走自体はかなり楽しいものとなった。 しかし妙に手付かずの斜面だったので・・・ちょっとした違和感があった。 後半はツリーランに変わり、夢中で滑り降りると・・・そこには何故か林道が。 GPSで確認。地図で照らし合わせると・・・自分たちが滑走する予定ではない斜面を滑った事に気づく。 林道をピアノに向かってテクテク歩く事1時間で出発地点に到着。事なきを得る。 でも、もし林道が無かったら・・・自分たちは確実に登り返していたと思う。 教訓として「予定に無い知らない山に入るな」「視界が悪い時はGPSの確認をしてから滑ろう」など、 今回のルートミスを事前に防ぐ事はできたはず。 そんな訳で山行では反省すべき点も多かったが、 実際なにかと相当に楽しかった事も付け加えておく事にする。 しかし、何ともあれ・・・AK裏の魅力と様子を知る良い機会だったと思う。 |
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