Split日記・・・その2


今シーズン導入したスプリットボード! その使い勝手や、使用感はどうなのかということをこれからシーズンオフまで、気がついたことをレポートしていきたいと思います。

初Sprit行動!
ニセコモイワ(2001.12.16


●行動準備●
ポイントは旧ニセコモイワスキー場。
セッティング自体はほんと楽勝。でもナイロンシートからシールを引っ剥がすのが大変だった。多分理由は冷たかったから。もうちょっと保温に気をつけていれば防げた事故だったな。

●ハイクアップ●
 初Spritでの歩行は、実際かなり快適であった。スノーシューに似た感じで足を滑らせるように登っていくのだが、思ったよりスキンは雪面をしっかり掴んでくれる。ソールを滑らせながらの登坂なので・・ほんとグイグイ進んでいくよ!(笑)
 今日のハイクコンデションは、Spritで行動時膝下のフカフカパウダー。壺足だと腰以下の新雪斜面だ。でも本当にスカスカ進んでくれる。スノーシューならグイッて沈んで次の足よいしょっと!っていう感じだろう。そこをすいすい進んでいくわけだから・・・凄いな!(笑) でも、自分がラッセル先頭になった時は・・・それなりに辛かった!(笑) でも、シューと比べたらかなり負担が少ないことは実感した。

 少し斜度が増してくるとヒールライザーが大活躍! あるとないでは全然違う。MSRのテレベータ?もそうだが・・・良く考えられた機能だ! 必須ですね。マジで負担が少なくありがたかった。
 そんなこんだでかなりの急斜面を登板することになったが、ジグを切って進むことになる。これが意外と厄介だった。ジグの角度は大きい方がいい。キックターンで変えてもいいかもしれないけど、Spritの角度ってあるなーと実感した。こんな場面では、一般のスキーヤーと同じように板のテール部分が重なってしまい、トップシートが傷ついてしまう。まあしょうがないけど・・・ポールで板を突いたりもしたから・・・気をつけないとね(笑)

問題点その1.ジグを切りながら急斜面を登る技術を身につけよう! かなりの急斜面でもけっこうスキンは効いてくれるので、安心だが、雪質によってはそうもいってられないだろう。

問題点その2. SIユーザーだけだと思うけど、登板中解除ボタンを引っ掛けて板が外れてしまうメンバーが! 女の子なので板が細いせいもあるかもしれないが、がにまた気味に登板する技術もいろいろ役に立つのかもしれない!(笑) でも今後のSIの改善点であることは間違いない。Burtonに報告だ! SpritはSIでないと美味しくない!

●滑走●
 アセンディングモードからスノーボードへの切り替えはそんな大変ではなかった。しかしメンバーの一人はかなり手間取った。理由は良く分からないが、上手く左右のボードがきちっとはまらなかった。
 実際滑走してみると・・・見た目インターフェイスの底上げあるも、思ったより普通。凄く恵まれたパウダーランだったので気持ちよすぎてそんな事考えていなかったが・・・確かにかなり重いので操作性は少し犠牲になっている。慣れが必要だ。慣れたらOKかもしれないな。でも思ったより快適なので・・・かなり満足。そのことから考えるとかなり使える板であることは間違いない!

●その他重要なこと●
 スキンのシール面に雪が付いて張り付かなくなってしまった! シールが張り付かなくなると上りはシール自体が板からずれ落ちてしまうので登れなくなってしまう。実際何度もモードを切り替える場面に出くわすことと思うので、その切り替えの場面では雪が付かないように細心の注意や工夫が必要だ。厳冬期や吹雪のシチュエーションでは雪が付かないようにすることがまず無理なので。体に巻きつけたりしてスキンのシールの粘着度を高めるようにすることが大切である。
 今回トラブルの時は、ガムテープで応急処置したが・・・寒い時はガムテープも固まって粘着力が発揮できなかったようだ。専門のシールテープもあるが、今回はメンバー(さなさん)のテーピングテープを2箇所ほどぐるぐる巻きにすることで解決! マジ効果絶大でした。天候がまあまあ良かったし、スプリットを極めてやろうと思う気持ちが強く、こんなトラブルの時も必死に考える余裕があったけど・・・スッゲー吹雪の時は大変だ!故に、万が一の時を考えて、Spritを使用する方はそのような準備を怠らないよう心がけるべきです!!! 

日々是決戦 スプリットボー道は・・・奥が深いなあ!