#4ハイクアップと危険

羊蹄山3合目付近をハイクアップ
ハイクアップはつらい。苦しい。自分の体調が悪いともろに来る。(例えば2日酔いの時とか・・・笑。)しかし、自分の足で山を登るのがバックカントリー行動の前提なので日頃からの健康管理も大切だなあ。

 始めに天候チェックが大切です。晴天無風の予報であるならばいいが、今後どんな感じで天気が変わるのか、しっかり予想できないとハイシーズンは死ぬかもしれません。今はいいけど、だいぶ山深く入ったところでホワイトアウトしたら目も当てられません。(かなり苦しい思いをしたことが何度かあります。)しかし、山の天気は変わりやすく予断を許さないのが実情でして・・・やっぱ冒険ですなあ。山に入る前の決断が問われます。

 次に気を付けなくてはならないのが、ルートです。事前にしっかり山の地形を地図で頭に叩き込んでおくことが望ましいです。更に、当たり前のことですが地図とコンパスは必ず携帯です。そして、地図は持っているだけでは殆んど意味がありません。こまめに現在位置を確認することが大切です。でないと「今、自分はどこ?」ということに必ず陥ります。地形を見る目と方角を確かめる力を養う必要があります。無理のないルートを選ぶことは言うまでもありません。日々是実践です。

 そして、装備です。ハイシーズンはスノーシューが不可欠です。深雪はこれがないと50メートルも登れません。また、スノーシューを過信している方も多く、アイスバーンや締まった雪の急斜面のハイクではアイゼンが必要です。10本歯位の本格的なやつがあるとベストです。しかし、スノーボードブーツに着用できる製品が少ないので要チェックです。歩行中足の後ろに豆が出来て痛いんですよね。鍛えなきゃ!

 また、深雪新雪の時、チーム行動では一人一人の間隔を開けてハイクすることも大切です。団子で登るとその分雪面にかける重みが増し、そのためそこが雪崩れてしまうことがあるのです。やばいです。また、先頭はラッセルがきついので交代しながら登る事も大切です。チームプレイができるといい感じですね。