ニセコアンヌプリ

バックカントリー査定表
 とにかく奥の深い山。スキーリゾートとして有名なだけに、バックカントリーというイメージがぴんとこないかもしれないが、広大な手付かずの滑走ポイントが山全体に広がっている。

 比羅夫、東山、アンヌプリスキー場のちょっとしたコース外でも十分に楽しめるが、比羅夫高原第7リフトからピークへハイクアップすると、そこからは藤原の沢、その奥のジャクソンへ至る沢、北壁エリア、バックボウルとアプローチはいろいろだ。しかし、やはり雪崩等の危険が伴うだけに、ビーコンなどセルフレスキューの装備は欠かせない。ゲレンデから結構簡単にアクセスできてしまうバックカントリーだけに、つい軽く考えてしまうのだ。

 最近の傾向では、一般の方々が上記のエリアの方に簡単にアプローチしてくるようになり、事故も増えてきている。アンヌプリの裏は危険な地形も多く、やはりなめてかかってはいけないのだ。しかし、少ないハイクでガンガンいけるのは幸せか。

 自分的にはピークからジャクソンへ向かう沢へのアプローチがお気に入りだ。でかいセッピもあり、実にチャレンジング。バックボウルは、身震いするほどスティープででかい斜面なので、滑走後の充実感は大きい。ただ、ルートを見失ったら即遭難ということになりかねないということと、毎年必ず雪崩事故が起きているエリアだけに慎重な行動が必要。滅多には入れません。

 また、誰かについていけばいいやってのが、本当は実に危ないのだ。ローカルは速いのであっという間に置いてきぼりになる。そんなこんだで遭難寸前の人を救ったことも1度や2度ではない。お手軽でディープなビッグマウンテンがここニセコアンヌプリである。

 もちろん、ゲレンデにも秘密の隠れラインがいくつもあるので、チャレンジする価値あり。

 ここでは、あえて写真の場所が特定できるようなコメントは掲載しません。一応スキー場関係に迷惑をかけないようにという配慮です。ご了承ください。

バックカントリー差定表

総合快楽ランク
AA
7Cリフトからのアクセスで、お手軽に気持ちの良いバーンを滑ることが出来る。
ハイクアップ距離
2、30分ほど。
ハイクアップ斜度
問題なし。
ハイクアップ地形
問題なし。
危険指数
ルートを間違うと致命的なことになる。絶対に迂闊に誰かについていくことのないように。また、北壁やバックボウル方面は斜度があり滑落の可能性もある。
雪崩指数
AA
毎年、何件も事故が起こっている。
ルート見失い指数
視界良好時は問題なし。ただ、経験者と行かないとはじめは厳しい。実際遭難しやすい地形ではある。
パウダー指数
AA
たまりやすい山です!
オープンバーン指数
AA
裏はすごいよ!
遊び地形指数
とてもいいセッピがある!それだけではなく、当て込んだり飛んだりできる楽しい地形がたくさん隠れている。
ツリー指数
ここは、ツリーも魅力の一つ。快適です。
斜度指数
快適です。40度近い斜面(オープンバーン)もあり、そこをパウダーで滑るとどうなります?
アプローチライン指数
豊富。しかし危険な斜面も多い。
アクセス指数
AA
スキーリゾートだから、周りの温泉もいいぞ!
眺望指数
羊蹄山が実に雄大!ニセコ山系はすべて見渡せる。

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