|
とち朗さん | 2006/7/12 |
|
私のごく近くの紫波町に観光洞がありました。
規模は小さいものの全く手の入っていない個人所有の洞穴で、「船久保洞窟」という所です。
多分ご存じかと思いますが、所有者の松坂さん自身が案内してくれます。
常時閉鎖されていて、見学したい時に管理者に連絡し鍵を開けてもらう仕組みです。
一人で勝手に入られませんが、中には縄文時代の先住民の生活跡があったりして、岩手県の指定になっているようです。
松坂さんは、「宣伝していないので・・」と話されておりますが、国道4号線の近場に素晴らしい鍾乳洞があるので、もっと近くの人が見に行って欲しいと思ったわけでした。
HPで公開しても良いですよと了解を頂いておりますので、画像整理をし眺めているところです。
見学料は300円で、内部には白熱球の照明が完備しています。
面白い発見でした。 おもしろがって撮影していると時間がどんどん経過します。
その都度、スミマセンと言いながらでした。
ご本人からお話を聞きながら撮影しましたが、「おらえの山です」と話していました。
気になったのは、宣伝をして見学者が多くなったら、農家の仕事と一緒で大変だろうなあと思ったことです。
300円の料金で、つきっきりで行動されます。 私のように時間が長くなると、申し訳ないという気持ちが先行してしまいます。
でも、私の感じとしては説明し案内する松坂さんは嬉しそうでしたね・・。
|
|