広島・大阪・東京と続いたライブ遠征の後、私の行く今ツアーラストライブは、地元新潟でした。やはり地元は勝手も判るし、整理番号も他に比べれば早かったし、前日のイベントも面白かったので、すごく楽しみだったのですが....その日は3時半くらいまでお仕事してました(苦笑) 今回は平日だし、開場時間が夕方6時なので、仕事終わってからでも間に合ったのだけど、午後になってからなんだかそわそわしてきて、仕事に集中できなくなってきたので、やはり午後休とって早退したのは、当然といえば当然でしょうか(笑)
今までは、押されたり自由に動けないのがイヤで、あまり前に行かなかったのだけど、いろんな諸事情で「頑張ろう、頑張って楽しもう」と気合いを入れてライブに臨んだ今回、センターの2列目という位置で見ることに。押されるのは覚悟してたけど、もういいのです!! すべては月森くんのために!!(謎)
約10分くらい遅れてライブスタート。月森くんが出てきて前に立ったら、やっぱり近い〜♪ いや、5月の方が最前だったんだから、もっと近かったんですけど(苦笑) 今ツアー、会場の小さかった広島はともかく、大阪も東京もデカイ会場で遠くから見ていたから、やはりこの近さは感動モノです!
セットリストは他の会場とだいたい同じなんだけど、多少のイレギュラーがあったりしてます。『little
peace』のあと、アンクラやVirusなどの激し目の曲が続いたので、もちろん場内暗くなったと同時に押されてはいたけど、もうギュウギュウの状態でスゴイ〜! キツイことはキツイんだけど、こういうのって慣れなのかなぁ、そんなに苦しくはなかったような。ってゆうか、目の前に月森くんがいて、苦しさとかあまり覚えていないのかも(^^;;; そんな状態で、もちろん身体の自由なんかほとんどないけれど、それでも腕を伸ばしたり振ったり、首も振ったりしていました。
『Virus』の後にMCがあって、その時のこと。月森くんが、どんどん北に行くから涼しくなっていくかと期待していたら、全然そんなことはなく。クーラーが効かない土地に行くから、反対にだんだん大変になっていく、みたいなことを話してくれて。「なんでクーラーが効かないか判らない?クーラーいらないんだよ、涼しいから。弱くしてあるんだよ」みたいなトークをファンと和やかに(ちょっと長めに?)していたら、後ろから拓磨くんがやってきて月森くんの耳元に何かゴニョゴニョ。たぶんMC長すぎるから早くやれって注意してたんだと思うけど、月森くんったら「判ってるって!」と言った後に、チラっと後ろ見て、ボソっと「カワイイやつだ」なんて言うの!!(笑) 拓磨くんのリアクションが何かあったのかな?....照明の具合でよく見えなかったので、首伸ばして見たら、拓磨くん苦笑いしてました。月森くんの言い方と、二人のやり取りが妙におかしくて、私的にはすっごくツボってた!(笑) だって、普段大人びてる拓磨くんを子供扱いするように「カワイイ」なんて言う月森くんも可笑しいし、言われた拓磨くんの反応も可笑しいんだもん〜。
で、今までは『Virus』のあとに『Circle』と続いてたのだけど(このバンドはツアー通してほとんどセットリストが変わらない....(泣) 早く変えれるようになってね)、こんなMCの後に、拓磨くんが何かをメンバーに耳打ちしてたの。そして最後に月森くんのとこに来て何かを言って....。月森くんが「え?そうなの?」って言った後、「なんか1曲増えました(笑)」って言葉とともに『Plastic
Monkey』を演ってくれたの!
今までならアンクラを最初にやると、プラモンはアンコールってパターンだったのに、ここでやってくれたということ、それも急遽その場で決めて演ってくれたということが、すごく嬉しかった〜♪
まだ始まったばかりなのに、拓磨くんどーしちゃったのぉ!?とビックリしましたわ(笑) これからもどんどん、その場の雰囲気とかで、セットリストを変えたり臨機応変に出来るようになるといいね。
いつもより1曲多い激しい曲が続いた後、『blue on
blue』から静か目の曲が続いていきます。
実は、広島で初めて今回のツアーを見てから、すごく気になっていたことがあったの。月森くんの歌い方が変わったということ。激しい曲のときは判らなかったんだけど、静かな曲になったときに、月森くんがやけにノドを締めたような歌い方をしていて。ノドを締めてるから高い声が出ないし音程が外れるし、おまけに大阪・東京と続けてライブやったせいか、かなりノド痛めてるような辛そうな歌い方になってた。私は月森くんの声がすごく好きだったから、あの歌い方をする月森くんを見るのがすごく切なくてイヤだった。どうしてもやめてほしくて、前日のイベントの時に手紙を書いて渡してたの。も〜初めてだよ、手紙なんか書いたの(苦笑) しかも今思い出すと、懇願しつつも、かなりキツイことを書いてたような....(汗) 読んでくれるか判らなかったし、読んでもらえても怒られるんじゃないかとか、あまり期待はしていなかったのだけど。
『blue on
blue』が始まったとき、かなりドキドキして緊張していたのだけど。聴き始めて......あれ?そんなにイヤじゃない。ところどころ、まだ引っ掛かる部分はあるけれども、かなり普通に歌えてる? 続く『float』も良い感じなのです〜(笑) その頃になると、もうノドがどうとか考えることもなくなっていたみたいで、ということは気にならないほど普通の歌い方になってたってことだよね(笑) 久々に....今ツアー初めて、じっくりとバラードを聴いてました。しかも!見つめて歌ってくれたの〜!!(爆)
前日のイベントで私、質問を読まれていて。「月森くんはバラードとかを歌うときに誰か1人をじーっと見つめながら歌うけど、何か基準があって選んでるの?」と聞いてたのです。月森くんの答えは「別に誰かを見つめてるって意識はないんだけど、誰かと目が合ってしまうと、俺から目をそらすのはイヤなのね。激しい曲の時は、隣でMORIがヘンな動きしてたらそっちに視線が移ったりするけど(ここで爆笑が起こる。変な動きってなんやねんっ!月森がMORIをどう思ってるか判ったわー等々言われてた)、バラードの時ってだいたいずーっと、みんなが俺を見てるから、どうしてもそうなっちゃうんじゃないかな」って。しかも「りょうさんは....」って月森くんや拓磨くんに名前を連呼されつつ(汗) あんなに月森くんに見つめられて話されたのは初めてで、すっごい緊張したしドキドキしたの。そんなことがあったから、もしかして顔を覚えられてるかもって緊張もありつつ(苦笑)
でもねぇ〜。見つめられて歌ってほしいと思ってたけど。目が合ったときに、こっちから逸らさずにじーっと見てるのって、すごく大変!
ドキドキして恥ずかしくって、思わずこっちから視線はずしそうになるもの(笑) しかも、私ってばすごいことになってそうだったし。きっと髪の毛ぐしゃぐしゃで汗びっしょりで化粧落ちてるし....。うわっ、メチャ恥ずかしいじゃん(苦笑) まぁ、じっさいそんなに長時間見つめられてたワケではないんだけどね。
『float』を、そのうち録り直してバージョンアップさせてCDで出したい、というMCがあったり、3ヶ月連続でCDが発売されるけど、買ってない人は何も言わずに買ってくださいというMCから『It's
not like me It's not like
you』に入ったりしたあと、後半徐々にライブは激しくなっていきました。
『Countless
trigger』から後は、もうイッキにラストに向かって大盛り上がりで。8月に出る新曲『路地裏のルール』も、いい加減7回目ともなると覚えてきてるし(苦笑) ぎゅうぎゅうに詰まってるからそれほど暴れられはしないんだけど、それでもファンの方もステージに喰って掛かってく勢いだし、月森んは熱唱だし、他のメンバーもステージであちこち動いて暴れ回ってるし、すごい状態! 私はといえば、もう目茶苦茶(苦笑) 頭振ると(といっても首くらいしか振れないけど)前後左右いろんな人の肩やら腕やら頭やらにぶつかってたから、こめかみやあごに青あざができるんじゃないかと思ったくらい。ぶつかった拍子にコンタクトが落ちると困るので、目をつぶって頭を振った後に、ふと顔を上げると目の前に月森くんがいてビックリ、なんてこともあったっけ(笑)
『My name is Japanese
Breaker.』で、月森くんが歌ってるときに拓磨くんとHIROさんが上手にやってきて(たぶんルイルイは下手に移動したんじゃないかな?)、何やら2人で向かい合って弾きながらニコニコしてるの。このときの拓磨くんの表情が、いたずらっ子のような笑い方してたのね。や〜んっっ可愛いわっ!と思ってたら、曲の間奏に入った時に、拓磨くんがHIROさんの口にチュッ!ってキスしたの(笑) 途端、周囲からキャーッ!という一段と甲高い歓声が!
たぶん私も言ってたかも(苦笑) まぁ....ライブではよく見る光景だけど、なんだか拓磨くんがこういうことするとは思ってなくて、意外でビックリしたんだわ。いやー、可愛かったです、2人とも(爆)
本編ラストは『Miss
txxx』で終了。最後の方は、ほんっとに暴れまくってよく覚えてないくらいでした(その割には上に書いたことは覚えてたけど)。