wyse FC LIVE“Angel Beat”
大阪BIG CAT(2003/08/27)
言っときますがレポじゃないです。
メンバーがどうしたってコトはほとんど覚えてないので(苦笑)
ライブを見ながら私が思ってたコトを書いてます。


 FCライブとは言っても、最初は参加するつもりありませんでした。だって大阪だったし....。でも、懐かしい曲や、やったことない曲をやるかも、という話に心惹かれ(苦笑) 申し込んでしまった後は、もうすごくライブが楽しみでした。
 昔の曲をやってくれるという話は、でも私はそれほど期待していませんでした。wyseだからね....(苦笑) 期待して裏切られたこと何度もあったし(爆) まぁデモテ時代の曲は2〜3曲やってくれれば満足、という感じでした。何をやるんだろう?と思いつつ、wyseだからあまり期待はせずに(苦笑) ホントいうと聞きたい曲はいっぱいあったよ。でも『wade』はやるハズないと思ってたし、大好きな『Blue lady』は正直、聞きたいという気持ちと聞きたくないという気持ちが相反してあったし。なんとなく、『am0:00の警笛の中で』はやって欲しいな、とか、『19回目の夏に僕に見えたものと見えなくなったもの』は夏だからやるだろうな、とか、『A≦nd crash!!』は久しぶりにやって欲しいな、という希望はありつつも(笑)

 あ、セットリストは自分で思い出そうと思ってたんだけど、友達に教えてもらったのでココでは書きません。文中から読み取って下さい(笑) それか、メールしてもらえれば、教えます。

 とにかく長いライブでした。アンコール含めて27曲らしい....。たぶん、2時間15分くらいでした。開演が6時半にも関らず、30分押しの7時にスタート。今回、平日のど真ん中だったため、夜行バスで帰って翌日そのまま仕事という人がとても多かったようです。私もそうなのだけど、開演前に聞いたかぎりでは、とてもとても多かったです。9時半に梅田発とか....。だから、この30分押しというのは、切実に困りました。だから、月森くんが一番最初のMCで「今日は長いです」と言ったときに、会場の反応がものすごく微妙な聞こえたのは私だけですか?(苦笑) 私は思わず「え〜〜!?」と言ってしまいました。だって、9時半にココを出ないと間に合わないんですってば。

 それはともかく。
 整番200番代の私は、センター5〜6列目あたりにとりあえず立ってみた。多少上手になってしまったけど、どうせ始まったらズレるだろうし。案の定、7時過ぎに客電が消えた途端にギューッて押される。そして....SEも鳴らずに、何故かメンバーがそのまま出てくる(笑) ものすごい歓声と共に後ろから押してくる人多数....。1曲目は『Rainbow』。はい、ほとんど聞いてませんでした。だってねぇ、ものすごいのよ、押しが。私はライブ楽しみたかったから、無理に入ってくる人にはどんどん前に行かせて。それでも苦しいし左右に波打つし、ステージどころじゃないの。でもだんだん後ろに下がったせいで、どうにかゆとりが生まれてきて。前の方では相変わらず凄い状態だったけど、やっとライブを楽しめる位になりました。位置もいつのまにかセンターになってたし。しかも私の前はみんな背が低くて....。何故か視界良好でした。月森くんは腰下くらいまで余裕で見えてたし♪

 ビックリしたのが2曲目。月森くんの『wade!』という叫びを聞いたときは思わず「ウソ〜!」と叫んでしまいました(笑) だって、まさかやるとは思わなかったんだもん!あとで拓磨くんがMCで、若くてまっすぐな歌詞だけど、まっすぐだからこそ今のwyseにピッタリだと言ってて。本当にそうだと思うよ。むしろwyse出来たばかりで1曲目の歌詞がコレって方が、何か違う気も....(苦笑) 改めて歌詞を聞いて、ホントにまっすぐな勢いのあるこの曲が私は大好きで、今日これを聞けただけで、大阪に来て良かったと思いました。たぶん唯一、私がwyseのライブに行くようになる前にやらなくなってしまった曲だから。これだけが、ライブで聞いたことなかった曲だから。
 続いてやったのが『Scribble of child』! この曲も大好きだから、すごい嬉しかった! まさかコレをやってくれるとは思ってなくて(笑) 『wade』と『Scribble of child』だけで、はっきりいって満足しちゃいました。

 満足したからなのかどうなのか。その後はいつものライブのような展開で何曲かやったあと。『離さないで』のあとに『ビー玉』という新曲をやりました。HIROくんのギターから始まるから、私はてっきりまた『パンジー』のアレンジが違うのかと....(苦笑) でも拓磨くんから歌い始めるところといい、途中からだんだん盛り上がる系の、でも聴かせる系の曲で、『パンジー』の双子曲みたいな雰囲気だなと思ってました。ってか、私はコレが『憂いの歌』だとずっと思ってた(爆) タイトル言ってもらえてよかったよ、ずっと勘違いしてたところだった。

 その後も、まぁ普通の感じで。
 新潟でやった新曲もやりました。2分ない方じゃなくて、もうちょっと長い方(笑) でも拓磨くん曰く、この曲は歌詞が4行(しかもほとんど英語)しかないらしいです。代わりにさっきの『ビー玉』という曲はすごい歌詞が長いらしい。
 あと久しぶりに『Rainy』やってくれて嬉しかったな。って久しぶりでもないか(笑) でも、だって雷魚ツアーの時、途中からやらなくなっちゃったんだもん。あと、『Trust』も久しぶりかな。まぁ私的には、前に新潟ですごい印象の強い『Trust』聴いてて満足してたので、特に思い入れもなく(爆) そのあとは『3 years later, I...』や『パンジー』をやって、ミドルテンポのまったり系なせいで、客の雰囲気もややまったり(笑)

 『パンジー』の後のMCで月森くん「普段ならこれくらいで終わる曲数なんだけど、これからもっと盛り上がる曲を持ってきてます! 準備はいいかー! いくぞー!お前らついてこいよー!」って、さんざん煽っておいて『Air』かよ!(笑) 何か違うだろう! と思っても、月森くんのこの手の肩透かしはよくあるコトなので、気にしてはいけません(笑) いや、『Air』が盛り上がる曲じゃないってコトじゃなくね。その後は『路地裏のルール』で軽く脱力して....(いやでも、この曲をやらないワケはないよな。予想してしかるべきだったな)
 でもそのあとは、ラストまで突っ走りました(笑) ラストは『Miss txxx』で終わり。疲れた〜!

 アンコールは『imply』から。この曲好きだから嬉しかった♪ そして次に『Feeling…』をやってくれた! 私が最後にこの曲を聴いたのが、雷魚ツアーの静岡サナッシュでの最悪な状態でだったから、改めてこの曲を聴けて、メチャクチャ嬉しかった! しかも私は、この曲は手振りが多くて好きなんだけど、その時に隣にいた子が私とほとんど同じ手振りをしてて!ぴったりハマって、すごく楽しかった(笑) 私って友達と並んでライブ見るってコトがないから、たまにこうやって、見ず知らずの人と隣に並んで手振りが重なると、すごい嬉しくてお友達になりたいと思ってしまうの〜(笑) 思うだけで、話掛けたりしたことはないんだけどさ(苦笑)
 その後の『終わらない夜のマーメイド』も、その子と手振りが同じで嬉しかったんだけど、この曲のサビっていつのまに、手を横に振るようになったんだっけ? 私と隣の子だけが手扇子系のヤツやってたんだけど、手を左右に振る隣の子に手が何度もぶつかってしまった....。ってか、なんで?私ずっとライブに参加してるのに、なんで私の知らない振りになってるの??
 1回目アンコールラストは『あの日の白い鳥』。アンコール長いんですけど....と思ってたことは、言わないでおいた方がいいですか?(苦笑) だって時間が気になったんだもん〜。あと、いい加減に腕が疲れて手が疲れて、手拍子してるのがツラかったです。半分ぼ〜っとしてたから、ヘンなトコまで手拍子しちゃったよ(滅)

 2回目のアンコールは『bring you my heart』。うん、好きな曲だし、いいんじゃないでしょうか。これで終わりかと思ってたら(半分希望)、ラストは『chain』でした。そりゃ、この曲をやらないワケはないよな(笑) てか、月森くんにこの曲のタイトル言われるまで、1曲目が『chain』だったと思っていた私はバカです。でも、それだけ1曲目が記憶になかったってコトです(笑)
 てことで。愛を叫んでライブは終わりました。
 3回目のアンコールがなくて良かったと、切実に思ってました。

 でも十分に満足なライブでした!まぁ懐かしい曲といえば、『wade』『Scribble of child』『Feeling…』くらいで、あとはいつもと同じライブなんだけどね。私はそれで十分だよ。うん、いいんじゃないかしら?wyseはこれで(笑)


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